• 2023/10/13 旭町を元気に

    旭を見守る コウノトリ

     亀岡市旭町にある上池にたくさんのシラサギに交じってコウノトリが6羽いました。 シラサギに交じって餌をたべているのを見ると、コウノトリはとても大きく感じます。 また、ある夕方すこし暗くなっているときに、電柱にコウノトリが止まっていました。この暗がりでは移動するのが困難ではないのだろうか。コウノトリはどこで一夜を過ごすのかと疑問に思いました。 調べてみると、『コウノトリは木や電柱のてっぺんによくとま
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  • 亀岡市旭町にある印(い)地区(じく)では、「元気村いじ」という名前で、春は「わらび」秋は「栗」をみんなで採っておられます。これをはじめられたのが約10年程前からとのこと。 場所は「稲荷神社」や「印地財産区管理会が所有」する場所です。「昔は個人で入札などされていましたが、入札する人がなくなり、それなら皆で収穫しよう」というところから「元気村いじ」がスタートしたそうです。 今回は、栗の収穫を取材させて
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  • 旭町は自然環境に恵まれ農業が主要な産業で、素晴らしい穀倉地帯です。 しかし、少子高齢化と若年層の流出が進行しており、昭和25年の半分以下の人口に減少しています。これらの要因は農業にも大きな影響を及ぼし、農業従事者の減少が深刻な課題となっています。(令和3年現在農家率37.7%) 今後も人口減少、高齢化、農業の後継者不足が進むことが予想され、それを受けて旭町の未来を考える地域づくりの活動が始まりまし
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  •  講堂に貼ってある、子供たちが中心となって造った「旭町みらいマップ」どう実現しようか?旭町の各団体の代表が集まり1 地域コミュニティ部会 2 農業部会 3 環境部会が「夢絵巻」の実現に向けての組織として活動しました。そして生まれた組織が現在続いている「ふるさと街づくり連絡協議会」です。 地域の子供たちが描いた「旭町みらいマップ」には、彼らの希望と夢が詰まっています。協議会は、町民全体の協力を得て、
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  • 令和5年6月10日(土)奈良市田原地域の方々の訪問で、彼らが「夢絵巻」という取り組みに感銘を受け、詳細を知りたいとの思いを抱かれました。そのため、以前の資料を取り出し、調査を進めることにしました。 夢絵巻」は平成15年から平成17年にかけて取り組まれたものでした。当時の自治会は、農村工学研究所と京都大学との協力を得て、旭町の未来を考える街づくりに取り組んでいました。先進地域の視察やワークショップを
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  • 最近の新聞の投稿欄で『どの地域でも住民の居場所づくりを求める声が多い。しかし、現在の住宅事情では、平日に数人が集まれるような手軽な居場所を作るのは難しいのでしょうか?』という内容でした。その他に「地域の活性化を目的として子供から高齢者までの憩いの場を」という情報放映がなされているのも目にしたことがありました。そこで旭町はどうだろう?と考えてみました。各区にある公民館の活用状況を思い浮かべてみました
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