2023/07/18 旭町を元気に

「旭 夢絵巻」から生まれた組織 ~第2弾~

 講堂に貼ってある、子供たちが中心となって造った「旭町みらいマップ」どう実現しようか?旭町の各団体の代表が集まり1 地域コミュニティ部会 2 農業部会 3 環境部会が「夢絵巻」の実現に向けての組織として活動しました。そして生まれた組織が現在続いている「ふるさと街づくり連絡協議会」です。

  1. 地域コミュニティ部会: この部会は、地域のコミュニティを活性化させることを目的としています。夏祭りを4つの区で合同開催することを提案しました。また、杉区の杉多目的広場が地域のものであることを広く知らせる活動も行いました。この活動から「旭町納涼祭」が生まれました。
  1. 農業部会: この部会は、旭の農産物の魅力を広め、農業の活性化を図ることを目指しています。部会は、100均市を大きくすることや公共の場所を活用して直売所を作ることを考えました。その結果、農産物を生産から販売までの6次産業化を目指した「なごみの里あさひ」が誕生しました。
  2. 環境部会: この部会は、旭をより美しくするために環境活動を行うことを目指しています。各区でゴミ拾いを一斉に行う「グリーン作戦」が生まれました。 

地域の子供たちが描いた「旭町みらいマップ」には、彼らの希望と夢が詰まっています。協議会は、町民全体の協力を得て、それらの夢を実現し、より住みよい街づくりを進めることを目指しています。

「旭 夢絵巻」は、平成17年ごろに始まった取り組みで、当時の役員の方々の希望と夢から生まれました。その思いは現在も旭町の役員の願いとして受け継がれ、事業として続けられています。また、以前に取材させてもらった「Q(キュウ)」という若者の団体も旭町の活性化に向けて取り組んでおり、さまざまな場所で夢の実現に向けて活動しています。

「旭 夢絵巻」は、旭町にとって非常に重要な存在であり、その活動を通じて町の活性化が進んでいます。今後もこの取り組みを大切にし、旭町の発展と住民の幸福に貢献できるよう努力し続けていきたいと願っています。

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