2023/05/31 旭町を元気に

住民の居場所づくり ~コミュニケーションの場~

最近の新聞の投稿欄で『どの地域でも住民の居場所づくりを求める声が多い。しかし、現在の住宅事情では、平日に数人が集まれるような手軽な居場所を作るのは難しいのでしょうか?』という内容でした。その他に「地域の活性化を目的として子供から高齢者までの憩いの場を」という情報放映がなされているのも目にしたことがありました。そこで旭町はどうだろう?と考えてみました。各区にある公民館の活用状況を思い浮かべてみました。

  • 1、総会・役員会の活用  
  • 2、有志でカラオケ(月2回)・サークル活動  
  • 3、老人会の交流の場  などなど  

さまざまなことには使われています。ぶらりといって「あそこに行けば○○いやはる」とか「ちょっと手が空いたし△△行けば、誰かいる」なんて場所は少ないかもしれません。 各区にある公民館は区民の方が行きやすい場所だと思うが、管理をするには難しいことが多くあるのかもしれない。しかし区民の方々にとっては一番立ち寄りやすい場所であるがゆえに、選挙などの投票場所ともなっているのかもしれないです。

週に一日でも公民館でおしゃべりする場や親子雑談、散歩の途中で寄り集まれる場、目的のない場でも誰もが自由に利用できる公民館があれば、一つの憩いの場として楽しめるのになぁと思いました。なかなかできないことかもしれませんが、この新聞記事や数々の情報番組を見ていると、やはりみんなが住みやすい町にするためには

それぞれの地域の居場所づくりというものが大切なものだと思いました。「旭町の高齢化」が進んでいる中で、身近な人同士がまずはコミュニケーションがとれる場所・気軽に集まれ、たわいのない話から生まれる行動が住みよい街づくりになるのかもしれない。

また、地域の居場所づくりは、地域の活性化や住みやすさの向上につながる重要な要素だと感じました。

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