旭町

亀岡市旭町の位置

旭町は亀岡市の北端に位置し南丹市と接しています。面積は9.66㎢、世帯数305世帯、人口681人(令和4年4月現在)、美濃田(みのだ)、杉(すぎ)、山階(やましな)、印地(いじ)の4区で構成されています。

地域は、北東から流れ下ってきた渋谷川(しぶたにがわ)と東から流れてきた三俣川(みまたがわ)が谷口で合流し大きな扇状地を形成している西側と、地区の半分を占める三俣川の上流まで隣接する山林の東側の山間地からなっています。

また、東西に国道477号線、南北に府道郷ノ口室河原線(408号線)・府道郷ノ口余部線(405号線)が走る田園地帯です。

空から見た旭町
空から見た旭町 日向工房提供

旭町の特色

豊かな環境と水から生まれる農産物

旭メロン
幻のメロン”旭メロン”
賀茂なす
賀茂なす

豊かな環境と水が育てる旭町の農作物は、亀岡市はもちろん京都市、大阪方面にまで顧客が広がっています。その日の朝に収穫された新鮮な野菜等は直売所「なごみの里あさひ」に並び販売されています。旭町は、近郊農業地域としての役割を果たしています。

由緒ある歴史 古墳時代から続く町

亀岡市旭町松尾神社
松尾神社

旭町は、古くは古墳時代から人の営みがあった場所で、長い歴史を持つ地域です。その形跡が丹波国吉富荘の発掘調査で分かっています。
また、4区の中には、松尾神社(まつのおじんじゃ)、元明院(げんみよういん)(第43代元明天皇の陵墓がある)、天照皇大神社(てんしょうこうたいじんじゃ)、梅田神社(うめだじんじゃ)(国指定の重要文化財)、近隣の坊主塚(ぼうずづか)古墳など歴史を物語る興味深いものが点在しています。これらを巡るサイクリングコースはお勧めです。

住民相互の交流 豊かなコミュニティ

元気村いじのよもぎの選別作業
町民の活動風景

旭町も例外なく高齢化が進み(65歳以上40%)、高齢者が孤立しないようにコミュニケーションの場を作っています。住民が生き生きと笑顔で暮らす街を目指し、美濃田区では「レインボウ体操」、山階区では「井戸端会議」、杉区では「うたごえ広場」、印地区では「元気村いじ」など様々な取り組みを通して集まり、お茶など飲みながら楽しくコミニケーションを図っています。健康高齢者をめざし取組を行っています。

旭町町自治会について

自治会組織は、会長・副会長・常任役員・その他の役員・監事・職員で構成されています。常任役員は各4区の区長がこれに当たります。
町づくりの核となる組織として、旭町のすべての団体の代表が、「地域コミュニティー部会」、「地域農業推進部会」、「環境推進部会」の3部会に所属し『旭町ふるさと街づくり連絡協議会』を組織して活動しています。

旭町自治会の主な行事

4月・・・亀岡市消防団旭分団入退団式
5月・・・亀岡光秀まつりへの参加
7月・・・旭町納涼ふれあい祭り
9月・・・旭町慰霊祭 旭町敬老会
9月・・・旭町民運動会
11月・・・旭町民文化祭 旭町クリーン作戦
12月・・・年末特別警戒
1月・・・出初式
2月・・・世代間交流ふれあいの集い

旭町自治会連絡先

〒621-0001
亀岡市旭町年角25
Tel.0771-22-5533
Fax.0771-22-5533

地図(外部サイトへ)