• 私は、普段「夢絵巻」や「ふるさと街づくり連絡協議会」の話を聞いてはいたものの、実際にどのように進められたのかを知りたくて、詳しい人を尋ねたところ「それは川勝義郎さんだ」と教えていただきました。そこで、平成18年から平成25年まで旭町の自治会長を務めた川勝義郎さんにお話を伺いました。 川勝義郎さんの時代の旭町 川勝さんが自治会長だった頃、旭町では何があるとすぐに「やってみよう!」という声が上がるほど
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  • *田舎から都会へ、そして都会から田舎へ 田舎で生まれ育った若者が都会へと旅立つことは、旭町だけでなく、多くの田舎に共通する現象です。一方で、都会から田舎へ移住してくる人も増えています。 *若者が都会に移住する理由 ・交通の便が悪い: 都市ではバスや電車が頻繁にあり移動が便利です。 ・様々な仕事があり就職しやすい。 *田舎の魅力 旭町のような都会に近い田舎(トカイナカ)には、都会にはない魅力がありま
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  • 2024/03/28 旭町を元気に

    高齢化が進む旭 新しい風を

    昨年(令和5年)の3月現在 人口は675人、65歳以上が285人、65歳以下が390人となっている(高齢化率42.2%)ことは、以前お伝えしました。あれから1年が経過し高齢化はますます進んでいると考えられます。 高齢化率が高くなると、様々な社会的な不安が増えてきます。 でも私たちは、今後もこの旭町で住み続けていきたいと思っています。だからといって子どもたちに、ここに住み続けることを強要はしたくあり
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  • 今年度旭町自治会だより 10の記事「テーマ」 「これから こうなったらいいな~」という思いや、旭町を活性化しようとしている団体に様々な取材をさせていただきました。これらが、「旭町の活性化」の大きな力になっているのだと思いました。   しかしこれには 人の力が必要となってきます。そのために、老若男女関係なく住民一人一人の協力が大きく影響してくるのではないでしようか。 先日 7年前の資料を見ていたとこ
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  • 令和3年7月から、旭町で京都府・亀岡市・ディサービスセンターさくら様との協力でスタートした「旭サポートカー」 約2年半が経過し、現在は毎週火曜日(美濃田・杉)、水曜日(山階・印地)と運行し、多くの方にご利用いただいています。 この2年間、役員会で様々な課題を検討し、講義も受けて改善してきました。特に、厚生労働省主催の「近畿ブロック移動支援セミナー(ZOOM)」での研修は非常に有益でした。 そこで強
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  • 旭町は農業が主要な産業で、これを守り育てようとしているのが、「農事組合法人 旭」です。どのような活動をされているのか役員さんにお聞きしました。 旭町も高齢化が進む中、農業を守り育てるためどうするか、住民にアンケート調査が行われました。 それを受けて平成14年「受託部会」が設立され共同の農機具を購入するなどが行われ、平成20年4月に「地域の農業は地域で守る」を合言葉として「農事組合法人 旭」が誕生し
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