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2025/07/29 旭町を元気に
今も勉強中 ~旭の農業を支える人~ 平井 精一さん
「旭町の農業について聞くなら、精ちゃんに聞いたらいい」と、よく耳にします。誰もが頼るその人こそ、平井精一さん。今回はそんな平井さんに、旭町の農業への想いや歩みを伺いました。 ■ 農業に関わるようになったきっかけ 亀岡市農協に36年間勤務し、退職後に家業の農業へ。お父様と一緒に農作業をしながら、地域の農事組合法人「旭」の役員に選ばれ、作業オペレーターをまとめる役割を担うようになりました。 特に乾燥機
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2025/07/24 旭町を元気に
高齢者同士の交流の場 田舎の魅力
ある朝、仕事の用事で「なごみの里あさひ」に立ち寄りました。時間は午前8時15分ごろ。直売所の役員の方々が、いつものように開店準備をされていました。 しばらくすると、「おはようございます」と出荷者の方が到着し始めます。「昨日がんばったから今日はこれだけ」「これ、どこに並べたらいいかな?」といった会話があちこちから聞こえてきます。私が立っていると、「ご苦労さんやなあ」「久しぶりやな」「今日も元気にし
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2025/06/30 旭町を元気に
「らくらく体操」フレイル予防~これが「青春」~
令和5年9月から亀岡市主催で実施されたフレイル予防講座は、令和6年1月に終了しました。しかし、講座を受講された旭町の参加者から「ぜひ続けたい」という声が多く寄せられ、有志5名の皆さんが立ち上がり、令和6年4月よりサークル「らくらく体操」として活動がスタートしました。 活動開始から1年、現在の登録者数は23名。毎週15名前後が参加し、着実に広がりを見せています。 今日はその様子を見学させていただき、
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2025/05/01 旭町を元気に
新しい旭が生まれる~旭をつくる なごみの里あさひ10の提案~
2023年3月1日、亀岡市農林振興課とかめおか霧の芸術祭実行委員会から発行された「旭をつくる なごみの里あさひ 10の提案」。あれから2年。 今回は、「なごみの里あさひ」に今の思いをうかがいました。10の提案の中から、特に注目した3つについてお聞きしました。 旭町だけでなく、川東地区からも農産物を集めて、もっとたくさんの新鮮な野菜をそろえたいと考えています。出荷してくださる農家さんを増やすため、チ
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2025/03/25 旭町を元気に
「旭 町民のつどい 2025」開催~令和7年3月16日(日)~
コロナウイルス禍やインフルエンザなどで旭町の行事も規模縮小や中止で町民の皆様と話す機会がここ数年減りました。そこで旭町民のつながり等考え、これからの旭町がよくなるためになにができるのかを考えていきました。グループディッシュカッションが行われました。それぞれのグループには話合いのテーマがいくつかあり、それ以外でも話をして頂いてもよいという事で、スタートしました。 各グループ盛り上がり、みなさんいろい
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2025/03/05 旭町を元気に
交通空白地のこれから~旭サポートカー事業~
高齢者の移動支援を考える 〜旭サポートカー事業〜 サポートカーのボランティア運転手をしているとき「亀岡駅北口から旭町へのバスが少なすぎて、京都から帰るのが大変」そんな声を耳にしました。 実際にバスの運行状況を確認すると、朝6時45分から6時54分の間に旭町内のバス停から亀岡駅北口へ向かうバスがあります。しかし、その次のバスは約1時間後、さらにその次は3時間後と、運行間隔がかなり空いていることがわか
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