2023/03/01 おしらせ

旭 自治会だより令和5年3月1日第59号 Web版

弥生三月を迎え

今日から3月、この冬は例年にましてとにかく寒くて、積雪も雪国のごとく感じるシーズンでした。なんでも10年ぶりの大寒波を経験したのだから,当然の寒さだったものと納得できます。そんな寒さも少しずつ和らぎ、各地で梅の花が咲き、朝夕は厳しい寒さを感じますが、昼間は穏やかな春を感じる陽気となってきました。

先日、川東の4町自治会と学校PTAや青少協とのご協力で「まほろば川東ウォークラリー」が開催され地域の子供たちと川東の歴史や自然を巡る道を歩いてきました。当日は時々雪交じりの風が強いあいにくのお天気でしたが,約4キロのコースを全員元気で踏破することができました。日頃、あまり歩くことをしない私にとりましては、何とか無事に歩けたというだけで、大変有意義な時間でありました。今回のイベントにご参加をいただきました方々や、スタッフとして参加いただいた役員の皆様、特に、途中で休憩をさせていただいた、なごみの里あさひの役員様に厚くお礼申し上げます。ふるさとの歴史、文化や自然を理解し、後世に是非とも受け継ぎたいものです。

春の日差しと朝夕の寒さを繰り返し、三寒四温を経験して季節が変わっていきます、3年間猛威を振るってきたコロナ感染についても、いよいよ展開がかわってきました。今マスクの着用について、いつから外すのか等と話題になっておりますが、どうも個人での管理に委ねることとなっておるようです。亀岡市役所では、市民のご利用や一般の方々の出入りも多いことから、職員についてはしばらくマスクの着用を継続するとのことです。旭町自治会については、役員会で当面の方向について検討をしたいと思っております。なお、この5月にはコロナ感染症の扱い方の抜本的な変更が政府から示されますが、何はともあれ、暖かくなる春とともに穏やかな終息を願いたいものです。

さて、弥生三月を迎えました、いよいよ(弥よ)、草木が(生い)茂る3月、旭の山々、田や畑が春の活動準備を始めます、農業に限らず、新年度をスタートさせる事業・営業の準備の時です、各神社では「初午祭」が行われます。

まさに、二四節気の「啓蟄」のごとく、表に出て、動く季節です、新年度を迎える準備の時にあたり、町民の皆様の益々のご健勝をお祈りいたします。

 

                          旭町自治会長  吉 川   肇

『旭自治会だより』内容

  • 「まほろば・亀岡かわひがし」を巡るウォークラリー
  • 映画「chair」の撮影 亀岡市旭町山階で
  • 3月行事お知らせ

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