2025/01/27日記

「地域の農業は地域で守る」 兵庫県三木市から視察研修

令和7年1月23日(金)兵庫県三木市から、農事組合法人旭に視察研修へ来られました。以前「農事組合法人旭」が近畿農林水産大臣表彰を受賞したことで、現在の活動を学びたいとの依頼があったようです。旭コミュニティセンターにおいて、取組説明が行われました。

内容は下記の通り

  • 亀岡市旭町の概要
  • むらづくりの背景
  • むらづくりの合意形成過程
  • むらづくりの推進体制・・・・など

特に関心が高かったのは、「むらづくり合意形成過程」「むらづくりの推進体制」です。亀岡市旭町が、「夢絵巻」の実現に向けた街づくりを進めていく中で「ふるさと街づくり連絡協議会」という組織をつくり、その中の「農業振興」という部会から、「なごみの里あさひ」が生まれたという大きな流れを説明しておられました。

その後、研修は「なごみの里あさひ」に移り店頭の野菜や工房をご覧になり、「このお餅やパンはどこで作られているのか?」等 質問があり、スタッフが工房の説明をされていました。さらに、「失敗をするなどの不安はなかったのか?」などの質問もされていたようです。スタッフの努力、農事組合法人旭の役員の取組なども説明されていました。

このように亀岡市旭町の農事組合法人旭、なごみの里あさひが、他府県からの注目を浴び、成長していくことが、亀岡市旭町の活性化につながるのだと確信しました。

なごみの里あさひのスタッフ・農事組合法人旭の理事の方々の努力を見守りつつ、協力していきたいと思いました。

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