
2025/09/08研修他
地域づくり加速化事業 亀岡市第1回目支援開催
令和7年9月4日(木)亀岡市役所 別館で「総合事業制度づくり」検討会が開催されました。京都府高齢者支援課、近畿厚生局、亀岡市役所高齢福祉課、亀岡市社会福祉協議会、各地の包括支援センター、そして各3団体が集まり、東京都稲城市高齢福祉課高齢福祉係長 荒井崇宏さんによる「介護予防・日常生活支援総合事業」を推進す「地域デザイン」の理解についての講話を聞きました。


高齢者の尊厳と自立した日常生活を地域で支えていくためには、市町村が中心となって、医療・介護専門職がより専門性を発揮しつつ、高齢者や多様な主体を含めた地域の力を組み合わせるという視点に立ち、地域をデザインしていくことが必要。と言われていました。そして、地域はどうありたいのか、どうすべきかという目標から立ち上げ、何をすべきかを順番に考えていく。「ロジックモデル」これが一番大切である。そういったことを学ばせていただきました。

次に皆で話しあい、それぞれが抱えている課題を出し合う中で「○○したらどうだろう」「○○どうしたら」とそれぞれの違った観点から意見が出てとても勉強になりました。

旭サポートカーも今の課題解決のために様々な方法を参考に、少しでも課題解決できていくのではないかと思いました。又この「総合事業計画」の内容についても、これから学んでいく必要があると改めて思いました。この検討会は、3回開催されると聞いています。旭サポートカー事業も参考にできる部分を学び、取り入れていきたいと思いました。