先日、サポートカーの運転ボランティアとして移動支援をしていたところ、スーパーの駐車場で見知らぬ女性から声をかけられました。その方は、「私の地域でも高齢者の買い物をサポートしたいけれど、どうすればよいか悩んでいる」　仲間と何かできないか、と話し合っているとのことでした。

「旭サポートカー」のステッカーを見て、興味を持ってくださり、「利用頻度は？料金は？車や保険はどうしているの？」と、とても熱心に質問されました。詳しいお話は後日連絡くださいとお伝えしましたが、最後に「旭町はいいですね」という言葉がとても印象に残りました。

このように、私たちの取り組みが少しずつ広がり、他の地域でも同じような支援を考えている方がいることを知り、とてもうれしく思います。サポートカー事業が、地域を超えて広がっていくことを願いながら、これからも活動を続けていきたいと思いました。