2023/04/05 おしらせ
旭 自治会だより令和5年4月1日第60号 Web版
令和5年度始まりました
春暖の4月、新しい年度が始まりました。この3年間は新型コロナの感染拡大による対策年となり、すべてに人の活動が制限される何とも重苦しく暗い環境であったと思い返しております、ただまだまだ完全にコロナ環境が完全終息したわけではないのですが、春の陽気と、まぶしいほどの桜の満開を見ていると、なぜか開放的な感じになってきたと思えてなりません。
入場制限・マスク・検温・消毒等々毎日当たり前のように付き合ってきた日々、そうそう3密とか言う言葉もよく耳にしました。ところで、この3密何が3つだったか覚えておられますか、最近は緩和され、スポーツ観戦も以前は観客の人数制限や声出し応援禁止とかで拍手のみでお願いしますなんて言われておりましたが、先のWBCでは声出し応援や鳴り物等も許可され随分盛り上がり、日本が優勝したこともあり大変な感動の祭典でありました。このままコロナが終息し活発な経済活動と賑やかな催事の再開が望まれます。そうです3密「密閉」「密集」「密接」でしたね、早い緩和と解消をしたいです。
3月は年度替わりの異動や学校では卒業式と別れの季節です、先日川東学園の卒業式に出席させていただきました、厳粛な中にも晴れやかに旅立つ姿に感動をしました。今年28名の生徒が次の進路に付きます、9年間過ごした義務教育課程の仲間と離れて新たな環境で活動される皆様に、大きなエールを送らせていただきたいです。しかし、今更ですが驚いたことがありました。人数の少なさです。比べるのは今更ですが、私どもの頃は確か4クラスはあったかと思います。この急激な少子化を感じ、これからの地域の在りように複雑な思いをする現実でした。
少子高齢化は今始まったことでは無いのですが、具体的な改善案が無いままに時がたたぬうちに、次世代を担っていただく方たちの負担を、少しでも減少させられるようにすることが、今の私たちの課題であると思います。
3月は別れと旅立ち、4月は出会いと出発、ちなみに今年度入学される子どもたちは28名だそうです。この人数少しずつ増えますように願いたいものです。
旭町自治会長 吉 川 肇
『旭自治会だより』内容
- 令和4年度常任委員様 ありがとうございました
- 新たなシステムでスタート 「旭サポートカー」令和5年度 旭サポートカー委員会を発足
- 高齢化が進む旭町 活気のある旭町に向けて
- 4月行事お知らせ
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