2024/08/07 町日記

令和6年度 夏休み日帰り旅行~旭町子ども育成会~

旅行は、新型コロナ禍でしばらく滞っておりましたが,コロナ禍が落ち着いたのと、会員さんからの要望もあり、旅行を企画しました。旅行は、大阪の天保山へ行き、海遊館観覧とサンタマリア号(帆船)遊覧をしました。

今回は子ども20名(幼児含む)、大人14名 計:34名 の参加がありました。

まずは、電車での移動です。しかも、3回乗り換えが必要。子供たちにとっては、現地までの行程もアトラクションです。まずは「無事に全員で現地に着くこと」がミッションだ!と亀岡駅を出発しました。京都駅や新大阪駅では人混みの中、子供たちは大人からはぐれないよう声を掛け合いながら、次の乗り場へ向かいました。地下鉄では、幸運にも新型車両に乗ることが出来、楽しみにしていた子どもは喜んでいました。

短い停車時間内に一斉に電車に乗り込むのも一苦労。乗ってしまえば一安心。車窓を眺めるよりも、友達同士の会話に花が咲いていました。無事に大阪港駅に到着。海遊館までは35℃の気温の中、あと10分ほどの道のり。皆、はやる気持ちで暑さを跳ねのけて全員無事に到着。ミッションクリアです。

海遊館に入り、まずは「涼しぃ~」と声が挙がりました。薄暗い通路に青明かりの水槽を優雅に泳ぐ魚たちをじっくり観察する子もいれば、スタンプを求めて縦横無尽に冒険する子もいたりと楽しみ方は人それぞれ。

昼食を終えると、次はサンタマリア号で大阪港を遊覧です。乗り込むなり子供たちは、船内を探検です。思いのほか、スピードが速く甲板で風を受けながら、風景を眺める子もいれば、船内の探検を続けている子もいました。横を航行する船から手を振ってくれたり、近くにUSJ、少し遠くにあべのハルカス、関空から飛び立つ飛行機なども見え、あっという間のクルーズでした。

お土産コーナーでは、水辺の動物のかわいいぬいぐるみが大人気。皆それぞれお気に入りのぬいぐるみを手にして見せ合っていました。さぁ、あとは無事に帰るミッションです。名残惜しいながらも、帰路につき、行きと同じように声を掛け合いながら乗り換えをこなしました。遊び疲れてウトウトしている子もいましたが、無事に亀岡に到着。今回は、みなが自然と協力し合うことが出来、大きなトラブルや事故もなく無事に旅行を終えることが出来ました。子どもたちの夏休みの思い出として、少しでも心に残ってくれたらうれしいです。

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