
2025/03/28利用状況
令和7年度に向けて 今以上の進展へ 〜旭サポートカー事業〜
旭サポートカー事業を開始して7年、運行を始めてから5年が経ちました。現在、多くの方から「助かる」「これがないと困る」といった喜びの声をいただく一方で、「どう利用するのか分からない」「そんなサービスがあるとは知らなかった」といった声もまだまだ聞かれます。こうした課題を改善し、令和7年度に向けて事業をさらに発展させていく必要があります。


現在の課題
- 利用者への説明不足
- 運転手の登録人数不足
- 有償・無償問題
特に、先日開催された「旭町民のつどい2025」では、増便を希望する声が多く寄せられました。その実現には、まず運転手の増員が必要です。しかし、「人を乗せることへの不安」が原因で、運転手の登録をためらう方も少なくありません。
運転手の増員について
旭サポートカー委員会では、安全運転講習会を毎年開催しており、専門講師による指導のもと、実技や安全運転の研修を行っています。参加者からは「普段の運転も丁寧になった」との声もあり、安全対策には万全を期しています。また、サポートカー専用の保険にも加入しており、できる限りの安心を提供しています。
最近、運転手の方から「自分が高齢になったとき、サポートカーは続いているのか?」という声が上がりました。この言葉を聞いて改めて、「サポートカー事業は継続していかなければならない」と強く感じました。旭町は公共交通が少なく、高齢化が進んでいるため、この事業は地域の暮らしを支える大切な存在です。
そのため、現在の60代・50代の方々にも積極的に運転手として参加いただき、「若者が高齢者を支える」仕組みを作ることが、住みやすい町づくりと地域の活性化につながると考えています。


運行スケジュールと利用方法
現在の運行スケジュールは以下の通りです。
- 火曜日:美濃田・杉地区
- 水曜日:山階・印地地区
利用の流れ
- 利用登録を行う(登録用紙はサポートカー委員まで)
- 利用日前日までに旭町自治会へ連絡
- 送迎場所
- マツモト千代川店、フレッシュバザール、銀行、郵便局、ユタカ など
- 病院や公共施設については事前に相談してください
- 時間: 午前10時頃(自宅近くまたは集合場所)から午前11時45分
また、サポートカーは単なる「移動手段」ではなく、車内での交流を楽しみにされている利用者も多く、「久しぶりに会えてうれしい」「○○の話を聞いた?」といった会話の場にもなっています。移動だけでなく、**フレイル予防(健康維持)**にもつながっており、地域の大切なコミュニティづくりの場ともなっています。


有償・無償について
現在、京都府や亀岡市の支援を受けていますが、今後どこまで援助が続くかは不透明です。そのため、運営資金の確保が重要な課題となります。将来の持続可能な運営のためにも、利用者の負担を最小限に抑えつつ、どのような形が最適かを引き続き検討していきます。
令和7年度に向けて
今後も利用者が安心して利用できる環境を整えつつ、地域の未来を見据えた取り組みを進めていきます。旭サポートカー事業が、何年経っても旭町にとって欠かせない存在となるよう。
- 若者や女性の参加を促進
- 町の活性化と住みよい環境づくりに貢献したいと思っています。
これからも皆さんと一緒に、より良い地域交通の一つとしてこの事業を目指していきたいと思います。