令和４年４月１３日（水）京都新聞 朝刊　丹波版で亀岡市西別院町で高齢者送迎サービスが行われている事が紹介されていました。内容については下記の通りです。

送迎サービス 買い物も 病院のみから支援拡大

亀岡市の西別院町自治会が運行している自家用車を使った住民向けの送迎サービスが、市中心部の商業施設への送り迎えを始めた。今までは病院のみに限定していたが、運転免許を持たない高齢者らからの要望を受けて買い物支援にも乗り出した。同町の送迎サービスは、昨年７月の別院診療所（同町）の閉鎖を受けて、通院する住民の交通手段を確保しようと8月から運行を開始。ボランティアの運転手が週1回、自家用車で市中心部の病院に送り届けている。同町には商店がなく、市のふるさとバスは本数が少ないため、利用者から「買い物もしたい」との声が上がっていたという。毎週水曜日に、自宅から西友亀岡店（追分町）へ無料で送迎する。利用者登録が必要で、前週の月曜日までに自治会に電話で予約する。初の運行となった3月30日は、3人が利用した。送迎者がそれぞれの自宅を回り、10キロ以上離れた商業施設に送り届けた。笑路地区に住む村上登子さん（７９）は「（家の前まで送ってくれるので）重たいものばかり購入した。今後も月２回ほどは使いたい」と感謝していた。西村満自治会長は、まずは路線バスを利用してほしいとした上で、「停留所から遠かったり、時間が合わなかったりする住民に乗ってほしい」と話した。（京都新聞記事より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

以上のような内容でした。亀岡市旭町自治会でも高齢者の方にご利用いただいておりますが、これからもご要望に答えられるように取り組んでいきたいと思います。