令和４年7月５日（火）旭サポートカー試行一年たっての運行状況などを京都新聞社が取材に来られました。まずなぜ移動支援事業を行おうと感じた理由、そして今後の目標についての話を聞かれました。

「亀岡市旭町では高齢化が進み、車の免許返納をしたいができない、どうしても高齢者の免許返納が難しくなっている。少しでも高齢者の困りをサポートできればとこの事業を始めた。そして毎日を楽しそうに暮らしているおじいちゃん・おばあちゃんを見て、子供や孫がそんなに楽しい街なら自分も住んでみたいという気持ちになってくれたら、亀岡市旭町の発展にもなるのでは　という思いもある」とこの事業を始めた思いやこれからの思いを伝えさせてもらいました。

次に実際の「旭サポートカー」運行状況を見て頂きました。利用者のお迎えの様子、車の中での利用者のお話、運転手さんのお話等々取材をして頂きました。利用者の声として「助かります」「一緒に行く人との話ができて楽しみです」など嬉しい言葉を頂いたり、運転手の方からは「自分も将来お世話になるから、できる時に手助けしたい」「少しでも人の助けになっている思うとうれしい」等この事業をスタートしてよかったと思える言葉を新聞社の方に説明しました。

これからまだまだ改善しなくてはならない事があるとは思いますが、「旭サポートカー」が高齢者の方々の足となって、定着することを目指して務めていきたいと思います。