
2025/07/03研修他
第3回 交通空白地有償運送運転者講習会
7月3日(木) 国土交通省認定の「交通空白地有償運送運転者講習会」を昨年度に続き実施しました。とても暑い日でしたが、3時間みっちりと安全運転の法律から実技までを学びました。




実技では地域内を本番と同じように緊張しながら指導を受けました。利用者への一つ一つの気遣い、運転中でも、「右折します」「左折します」「ブレーキ」など言葉に出して運転することの大切さや、この事業は「一分一秒を争う事業ではなく利用者の安心・安全が一番である」ことだと言われました。




今回は新たな5名の方が受講されました。講師の方の指導で印象に残っていることは「急の付く運転はやめよう」「早く目的地に着くよりも、安心・安全な運転」という言葉でした。
- 「急」の付く運転」
- 急発進
- 急加速
- 急ブレーキ
- 急ハンドル
急激な操作を伴う運転を言います。
- 「早く目的地に着くより、安心・安全運転」
- 運転には時間の余裕と気持ちの余裕が一番大切、焦りや急ぎで運転が雑になる可能性がある。これが事故の元となる。
そして最も大切なのは、運転手の「体調」です。
- 前日のアルコールは控えめに
- 薬の副作用
- 睡眠
以上のことは必ず気を付けなければなりません。
座学・実技が終了した後、修了証書をお渡しさせていただきました。

普段の運転からは気づかなかった気づきがありました。 受講された5名の皆さん。又旭サポートカーの運転手として活動していただけることを願っています。京都運転ボランティア友の会 会長 石原 宏武様 ありがとうございました。