2026/07/13研修他
安心・安全のサポートカー事業に向けての「運転講習会」~令和8年7月13日(月)~
年に一度実施している「運転手安全講習会」が、令和8年7月13日(月)午前9時30分から旭コミュニティセンターで開催されました。講師には、特定非営利活動法人 京都運転ボランティア友の会の石原先生をお迎えし、座学と車いす・福祉車両の実技講習を行いました。

座学では、人口ピラミッドの変化やフレイル(心身の機能が低下した状態)の高齢者が社会参加することの大切さについて学びました。また、移動支援事業で最も重要なことは、「1分1秒を争う活動ではない」という考えのもと、常に安全・安心を最優先に運転すること、そして利用者の思いに寄り添って行動することが大切であると教えていただきました。参加者も、この二つのことがボランティア活動の基本であることを改めて実感しました。


実技講習では、車いすの基本的な操作方法を学びました。一見簡単そうに見える車いすの操作ですが、実際に利用者役となって乗ってみると、段差を越える際には予想以上の衝撃があり、「わっ!」と驚きの声が上がる場面もありました。利用者の立場を体験することで、安全な介助には細やかな配慮が必要であることをより強く実感しました。



続いて、福祉車両への乗車体験も行いました。車いすに乗ったまま利用者を車両へ乗せるには、リフトや固定装置などの操作が必要であり、見た目以上に多くの手順があることを学びました。参加者は、車いす利用者役と操作役の両方を体験し、熱心に講習に取り組んでいました。





今後ますます高齢化が進み、一人の高齢者を支える現役世代の割合はさらに少なくなると予想されています。そのような時代だからこそ、地域住民がお互いに支え合い、できる範囲で助け合うことが大切です。今回の講習で学んだことを今後の活動に生かし、利用者に寄り添った安心・安全な移動支援を続けるとともに、誰もが安心して暮らせる地域づくりにつなげていきたいと思います。