2023/07/05 自治会だより
旭 自治会だより令和5年7月1日第64号 Web版
7月 夏の日の思い出
旭町の水田が夏の日差しに映えて、一面の濃い緑は一年を通じての、この里の最も美しい時季の一つと思います。この頃の夏の気候は極端に暑く、40度という気温に驚くこともなく酷暑の季節が始まります。夏至が過ぎて7月土用の頃暑さが一段と厳しくなり、真夏本番、健康管理に十分なご注意を願いたいものです。
さて、今年は3年間続いたコロナ感染症拡大対策も緩和の状況となり、各地の夏の催事も以前のように再開されることとなってきました、旭町においても3年間中止していた「納涼ふれあい祭」開催のため準備を進めております。多くの町民の皆様のご参加をお待ちしております。
また、子供たちにとっても夏休みの期間、これもコロナ禍で活動が制限中でしたが、今年は屋外での楽しい夏休みの期間を十分に満喫してほしいものです。川東学園では6月末から、プールでの授業が始まっており、水泳の指導が始まっているようです。これもコロナ禍3年間の影響で全く泳げない子供がたくさんおられるとのこと。指導される先生方によろしくと応援したいものです。
そういえば、真夏、私どもの子供の頃はどうだったかふと思い出しました。あの頃はもうプールはありましたが、近所の川や用水池でも泳いでいたことを思い出しました。本当に待ち遠しい夏休みでした、日々山や川で遊び、8月末に宿題を慌ててしたこと、今は本当に懐かしいです。この夏休み一番楽しみにしていたのは、親とともに地域で出かける海水浴でした。地区ごとにバスを仕立ててそう、高浜の海水浴場に行くのが毎年の行事でした。バスに乗車し、地区内のお店のアイスを乗せて出発でした。その頃はまだ道路の舗装がされていない場所が多く、土ほこりで周辺の家屋や木々が、真っ白になっていたのを思い出します。バスが高浜に到着し、着替え休憩場所は毎年、近くのお寺だったと覚えています、毎年多くの子供を良く受け入れていただいたものかと、今更ながら感謝を憶えます。(調べてみますと臨済宗 長福寺だったのではないかと思います。このお寺の庭にあった井戸で体を洗ったと思い出します。「その水のなんと冷たかった事」)
この頃の海水浴はどのような雰囲気でしょうか。
先日、川東学園の学校運営委員会で、7月の課外事業の計画をお聞きしました、5年生が若狭の海で授業をされるようです。子供たちが楽しい夏の思い出を経験されることをお祈りします。
60年も前のことを思い出し書いてしまいました。皆様の「夏の日の思い出は?」
日本列島、これから猛暑が予想されます、どうぞお体ご自愛ください。
旭町自治会長 吉 川 肇
『旭自治会だより』内容
- 地域懇談会 始まる
- 奈良市田原地域の方が研修に
- 7月 行事予定
- 「旭の未来ロードマップ『夢絵巻』 取材第1弾 できたらいいなぁマップ」
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