2024/11/29 町日記
旭町 未来予想 ~こうなったらいいなぁ~
亀岡市旭町の役職名簿を見ると、同じ人がいくつもの役職を兼任していることが目立ちます。とても気になり、その理由を考えてみました。
原因として考えられること
- 人口減少
高齢の方が亡くなったり、若い人が他の地域に移住することで、対象人口が減っています。 - 少子高齢化
高齢化率は2024年3月時点で42.2%。65歳以上の人口が285人に対して、65歳以下は390人と高齢者が多く、若者は進学や就職で町を離れることが多いです。 - 役職の負担
働き続ける高齢者が多い中で、役職を引き受けることが負担になる場合もあり、地域活動に参加する人が限られています。
未来への提案
「もしも若者や女性が地域活動に参加できたらどうなるだろう?」
「これまで関わりのなかった人が入ることで、何か新しいアイデアが生まれるのではないか?」
こうした視点を持つことで、これからの旭町に新しい風を吹き込むことができると考えます。
例えば、現在の役員の考えに若者や女性の視点を加えることで、古い考えと新しい考えが融合し、大きな一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
目指す町の姿
亀岡市旭町には多くの団体がありますが、同じ人が複数の役職を兼任する状況では、負担が大きくなりがちです。そのため、「自分には無理だ」と感じる若者も増えてしまいます。
しかし、旭町に「いつか戻りたい」「住んでみたい」と思う人が増える仕組みを作ることが重要です。たとえば、多くの人が関われる体制や、自由に意見を出し合える環境を整えることで、新しい旭町の未来が見えてくるでしょう。
「I shall return(いつか戻りたい)」と思える旭町へ
新しい人が参加し、役職の負担を分かち合いながら、地域がさらに住みやすい場所になることを目指したいものです。若者や女性、高齢者がそれぞれの立場で輝ける町を作ることが、旭町の未来を明るくする鍵ではないでしょうか。そして、「いつか戻りたい」と思ってもらえる町に・・・I shall return この言葉を忘れずにいけたらと願うばかりです。
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