亀岡市旭町へ東山中学校３年生がやってくる～農山村教育民泊の受け入れ～

令和５年６月２０日（火）・２１日（水）の２日間「森の京都DMO」主催の農山村教育民泊の受け入れとして、旭町印地区にあるゲストハウス藤原邸へ東山中学校３年生４名が来られました。

まず旭町名物の「ぶどう」の袋かぶせを手伝って頂きました。

めったに体験したことがない作業でもあり、あまりの多くの房に驚き、袋かぶせに必死のようでした。またぶどうの値段を聞いて「安い～」と驚きの声がでており、「食べてくれる人が喜んでくれるだけで嬉しい」という生産者の声を聞いて感動していたようでした。

次にジャガイモ堀り体験です。旭町に住んでいる者にしたら面倒なジャガイモ堀。学生たちは京都市内から来た子供たちばかりで、ジャガイモ堀をするのがお宝探しのような気分で「お～あった」や「ここにもある」と楽しそうでした。またスコップで掘り起こしをするのも「次　僕がする」と順番に体験していました。

ジャガイモ掘り以外にも夏野菜の収穫をし「これ採れる？」「これも採れる？」と本当に素直な楽しい表情を見せてくれました。

夜は自分たちで自炊　「お好み焼き」＆収穫したジャガイモでポテトチップスをつくりました。中には「ライスお好み焼き」や「エビお好み焼き」等自分好みのお好み焼きを作り、採り立てのジャガイモチップスも沢山つくり美味しそうに食べていました。

２１日（水）梅田神社等の散策を行い、集合場所ガレリアへ

楽しい２日間を忘れずに、いつか思いだして「亀岡市旭町へもう一度行きたいなぁ」と思ってくれたら嬉しいですね。そして少しでしたが農作業や田舎暮らしを体験し野菜を作る素晴らしさを忘れずにいてくれるといいですね。次からは受け入れ家庭が増えればありがたいと「森の京都DMO」の担当者の声がありました。

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