2022/02/24 町日記

「宇津根橋 架け替え祝う」京都新聞 朝刊 にて~令和4年2月24日(木)~

令和4年2月23日(祝・水)に行われた「宇津根橋完成式典」の模様が24日(木)京都新聞 丹波版で紹介されました

内容は下記の通りです。

亀岡市の市街地と川東地域を結ぶ府道郷ノ口余部線の宇津根橋の架け替え工事が完了し、23日開通した。道幅を2倍以上に拡幅して歩道を新たに設け、耐震性を大幅に強化した。地元住民らの長年の要望が実現し、伝統芸能の披露や渡り初めをして完成を祝った。

同橋(全長267メートル)は1958年に架けられたが、60年以上経過して老朽化が進んでいた。その上、道幅が5メートルで歩道がなく、市や地元自治会で構成する協議会が架け替えを要望していた。府は2014年度から41億円をかけて工事を進めた。新しい橋は道幅を11メートルに広げて2車線化し、片側に歩道(幅3メートル)も設置した。地震の揺れを橋台や橋脚に分散させる免震構造を取り入れた。周辺の道も整備し、両端には信号機が設置された。23日には亀岡川東学園(馬路町)で開通式があり、府や地元関係者ら約120人が出席した。同校6年生の児童らが「出雲風流花踊り」など川東地域の伝統芸能を披露した。宇津根橋では地元の3世代夫婦5組が渡り初めを行った。ひ孫を含め8人で渡った中澤光雄さん(94)・敏栄さん(89)夫婦は「立派な橋に変わって、まるで他の地域に来たみたい。家族みんなで渡れて幸せです」と喜んでいた。

以上のように紹介されていました。

この橋の舗装が行われるまでに橋の上に、亀岡川東学園と保津小学校の子供たちが絵を書き、それを記念として写真が写されていました。撮影終了するとその上に舗装がされ消えてしまいましたが、子ども達が橋を通るたびに「自分たちが描いた絵がこの下にある」との思いを持っていてくれればいいですね

橋も広くなり、歩道もあり安全に自転車や歩行者も通ることができます。又、自動車での走行についても信号もあり安全に走行することができます。川東地域に便利な道路ができ、行き来しやすい街になってきたようです。

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