2020/03/17 メディア

「あさひ太鼓」京都新聞で紹介~令和2年3月17日(火)朝刊にて~

「あさひ太鼓子らの音色響く」と題して、京都新聞丹波版に令和2年3月17日(火)朝刊で紹介されました。

あさひ太鼓 練習風景(京都新聞)

太鼓は明治維新のころ、村民が太鼓を打ち鳴らして迎えたのが始まりとされている。その後中断される時期もあったものの、1981年、有志の男性ら12人がグループ「あさひ太鼓」を結成。依頼地域で盛り上げ役を担ってきた。

だが近年中心メンバーの死去や高齢化で後継者不足が心配されていた。かつてのように子どもたちにも太鼓をたたいてもらう場を設けようと、昨年12月から毎月第2、3木曜日の夜に練習会を開くことにした。

2月下旬の練習会には、約30人が参加。「ヤッ」「ハッ」の掛け声で現メンバーが初心者を先導すると、大小の太鼓から息の合った音が鳴り響いた。

昔の練習会に参加した親が子に熱心に教える姿もあった。

リズムの速さに苦戦していた子どもたちも約1時間の練習で創作曲を習得し、「また次も参加したい」と意欲を見せた。地元開催の7月納涼祭や10月の秋祭りなどでの発表を控え、川勝信夫さんは「子どもたちも上達し、色んな舞台で披露出来たら」と期待を膨らませる。

以上のように紹介されました。亀岡市旭町の伝統あるものとして、これからも続けてほしいです。

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