2022/10/06 おしらせ

旭 自治会だより令和4年10月3日第54号 Web版

旭の里に晩秋の訪れ

旭町の水田から稲穂が刈り取られ、一面の刈り株に旭の霧が降り注ぐ季節が到来した。お隣の南丹市にはコウノトリが飛来し餌を啄んでいる姿が新聞に掲載された。近年地球環境問題が取りざたされ、大気の汚染や温暖化による自然環境が急速に変わりつつある昨今ではありますが、我がふるさとは自然環境豊かで、先日も「丹波ニュー風土記の里」の会議で地元川東地区に生息する希少動物・生物等の生態が紹介された。特に三俣川流域と七谷川流域に多くの生態が確認され、一地域にこれほどの多種が確認されたのは学術的にも稀な事例だと報告された。亀岡市では何度も話題に触れる「アユモドキ」も希少だがこれにも劣らぬ、絶滅危惧種の希少生物が生育し、私たちはその希少生物と共に生活をしている、本当に誇りある地域に住んでいるのだと、ちょっと嬉しくなりました。

 さて、旭町自治会におきましては例年の地元行事が実施されずに、今年度半年が過ぎました。夏の行事、秋の運動会と中止となり、11月に予定をしておりました「旭町文化祭」についても先の自治委員会におきまして、例年通りの文化祭は今年も中止の方向でと決まりました。楽しみにされていた皆様には、何卒ご理解をいただきたくお願い申し上げます。また、例年実施していた旭町全体の「クリーン作戦」につきましても中止となりました事、お知らせいたします。

 旭町内の自治活動がコロナ感染の影響で中止等がここ数年間続いています、この状況下で実施できる自治体のコミュニティー活動を検討しておりますが、今までの多数が参加し密になる大きな行事の再開が困難な時、少人数ではありますが、分散した活動を企画してみたいと思います。これには、健康志向の身体を動かすことのできるもの、文化芸術的な参加型のもの等を含めて考えたいと思います。近々に各区長様を通じて町民の皆様にご案内できればと思っております。

いよいよ10月になりまして朝夕めっきり涼しくなったようです。町民の皆様には如何お過ごしですか、厳しかった夏、猛暑、残暑と急な気候の変化にご体調崩されないようご注意をお願いします。

 10月は「衣替え」と言われ、10月1日には夏服から冬服へと替わる時期です、しかしながら今はみんな替わることなく、街の中でも季節に変わりなく、長い袖の人、上着をしっかり着ている人、半袖で歩いている人と、様々に見かけられる現在です。この「衣替え」は平安時代に宮中での行事の一つだったようです、その頃は「更衣(こうい)」と呼ばれていました。そういえば、以前職場でも事務所の隣に「更衣室」なる部屋がありました。毎朝出勤するとその部屋の各自ロッカーに荷物等冬場ならコートを入れ、そうそう職場の制服がありそれに着替えて仕事に就くといった具合でした。その制服が替わり季節の変り目を感じたものです。今では制服も世間から消えつつあるようですが、何はともあれ季節の変り目を目で感じる習慣の一つであったのかも知れません。

 日本の気候も今は、春夏秋冬特に春と秋が短くなりましたので、急激な気候の変化に体調を崩されないよう、これに対応できる身体の「衣替え」早くご準備願います。

                 旭町自治会長 吉 川   肇

亀岡市旭町のサークル紹介 第4弾

旭町サークル紹介第4弾として「旭グラウンドゴルフクラブ」毎週月曜日・金曜日杉多目的グラウンドで練習をされています。高齢者向けに考案されたスポーツで旭町杉区の老人クラブ事業の一つとして始められたそうです。練習ごとに優勝やホールインワン賞の景品を出し大会気分で練習されていました。8ホールあり、1ホールの距離が長く「うわーもうちょっとやったのに~」「よっしゃ~」と平均年齢が80歳とは思えないほどの元気な声でまだまだ若々しく圧倒されてしまいました。グラウンドゴルフをやり続けることが元気の源なのだと思いました。

~代表 蔭山 暉さんから一言~

 当クラブは、旭町杉区老人会事業の一つとして会員の方の健康維持促進を目的としてグラウンドゴルフが取り入れられました。亀岡市グラウンドゴルフ協会に入会し、今に至っています。先日の大会では、参加者240人いる中で旭町は5位・16位の成績がでました。会員現在11人で男性陣が多く、女性陣も募集しております。毎週月曜日・金曜日の午後1時00分、場所は杉多目的広場、会費月500円です。広いグランドで思いっきり戯れてみませんか? いつでも入会をお待ちしております。

なごみの里あさひ かめおか応援クーポン使用可

 かめおか応援クーポンが第4弾として亀岡市より配布されております。今回から「なごみの里あさひ」でも使用できることになりました。10月31日(月)まで使用可能です。

お知らせ及び10月行事予定

  • 「旭町 文化祭」・旭町自治会が主催する「クリーン作戦」今年度も中止とさせて頂きます。

 ・ 令和4年10月23日(日)   秋の大祭 梅田神社、天照皇大神社

機械化・IT化が進む今 稲木(いなき)を活用しての農業

過日、住民の方から「稲木を使って天日干しをしている方がいるよ。今時、珍しい風景やから紹介したらどうや?」と情報をいただき、早速、21日台風14号が過ぎた次の日の夕方に稲木をされている杉区の川勝 厚司さんを取材させて頂きました。

 毎年5aの面積で「マンゲツ餅」を30㎏約7袋 稲木を利用して作っているとのこと。15mほどの稲木が2本、これぞ厚司さんの性格が表れているほどまっすぐに、そしてズレもなくとても丁寧にもち米が掛けてあります。

周りの田の景色との違いに思わず見とれると同時に、疑問が色々湧いてきました。

今の機械化・自動化された時代に、なぜこのような手間のかかる稲木を活用されるのか? 疑問をぶつけてみました。

厚司さんは淡々と「母親が農業をしていたころから、マンゲツ餅は、天日干しで作ってきたのを20年以上続けているだけや」と、さらに「もち米だけでなく、その藁を必要とする京都市内の神社がある。その神社から今年もしめ縄にするのでよろしくと頼まれ、このような稲木を活用しているのや」と、はにかみながら答えていただきました。お付き合いを大切にされていることがひしひしと伝わってきました。

今回台風14号が接近していたこともあって倒れることを心配して根本をしっかりと止めてありました。バインダーも初めての給料で購入したものをいまだに使用していると聞き驚きました。この作業に2日間もかかったそうです。

これからも稲木を活用したもち米作りを、周りの期待に応えながら続けていっていただきたいし、応援したい気持ちになりました。

昔の旭町の田園風景の一端を見た気がしました。これからも農業にかける思いを大事にして取り組んでいただきたいと願い、稲木のある田を後にしました。  川勝 厚司さん、これからも長く続けてください、丁寧な対応ありがとうございました。

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