2021/12/22 メディア

旭町の耕作放棄地 交流の場に再生~12月22日京都新聞朝刊~

【「ピザ窯火入れ式」亀岡市旭町に憩いの場を】と題してマックさんや辰巳さんの紹介をさせて頂きましたが、京都新聞 丹波版でも12月22日朝刊 丹波版でも紹介されました。内容は以下の通りです。

亀岡市に移住してきた男女4人が、旭町にある耕作放棄地を,様々なさまざまな人が気軽に交流できる広場に生まれ変わらせた。荒れ果てた敷地を整備して畑や窯、テラスなどを作った。関係者は「年齢も移住地も問わず、ふらっとよれる場所にしたい」と話している。

3年前に移住した辰巳雄基さんと大垣瑠衣さん、昨年12月にオーストリアから野菜作りなどを学びにきたフェリナー・マックスさんと妻真理子さん。広場を作った土地は約10年前から耕作されず放置されていた。旭町に魅力を感じ、畑と交流できる場を作りたいと考えていた辰巳さんが見つけ、所有者に貸してほしいと頼むと快諾。昨年10月、同町で開かれた若手農家の集まりで真理子さんと知り合い、夫婦を誘って今年2月から整備を始めた。

当初は草が生い茂り、小屋は壊れて荒れ放題だった。真理子さんは「最初は本当にここで畑ができるのかと驚いた」と振り返る。知人の力も借りて整地して畑を作り、現在は2組がそれぞれトマトやカブなど野菜を育てている。

さらに交流の場にするため、4人で話し合って窯やテラス、いすなどを新たに作った。土やゴミで埋まっていた池も再生させ、ホタルが飛んでくるようになったという。マックスさんは「自分の理想以上のことが出来る」と笑う。

11月中旬、現地住民らを招いて窯の火入れ式を開いた。南アジアのパン「チャバティ」を焼き、畑で採れたサツマイモやカボチャのスープなどを振る舞った。通りかかった子供たちも加わり、談笑して交流した。

かつての耕作放置地は見違えるほどきれいになったが、辰巳さんは「まだ完成していない」と語る。「4人だけの場所にせず、これからも色々な人と様々なものを作りたい」

以上のように紹介されました。旭町に魅力を感じそして交流の場として再生を考えて下さるという事は、亀岡市旭町にとっては嬉しいことです。これからどんどん完成していくのが楽しみです。

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