2021/08/18 町日記

亀岡市旭町から「ジュニア世界選手権大会」出場選手誕生

亀岡市旭町出身の入江龍成さん(20)早稲田大学3年生が、9月にトルコで開催される「2021オリエンテーリングジュニア世界選手権大会」に日本代表として出場する。愛宕山等を走って鍛えた脚力と、地図を読み解く力を駆使し、世界の舞台に初めて立たれます。8月14日京都新聞で紹介されています。内容は下記の通りです。

亀岡川東学園から洛南高の陸上競技部を経て早大に進学した。高校までは5千メートルランナーだったが、進学を機に競技の視野を広げようと強豪の早大オリエンテーリングクラブに入った。同競技は、地図とコンパスを頼りに山林設定されたポンとを順番に回り、ゴールまでの時間を争う。山林を走り続ける体力に加え、地図を瞬時に読み取りルートを決める能力も問われる。「マイナー競技ですが、場所によって異なる地形を走るのが魅力」という。大学3年間で各種大会に出場し、技術を磨いてきた。新型コロナウイルスの感染拡大で昨年は大会中止が相次いだため「亀岡市の自宅から愛宕山を経て嵯峨嵐山(京都市右京区)までを約1時間40分で走り抜ける練習を積んだ」という。5日に亀岡市役所を訪れ「頑張ってきます」と桂川孝裕市長にあいさつ。桂川市長は「地元として応援できることはしたい」と、支援金を市役所内で募るなとして応援する意向を伝えた。大会は9月5日~10日、トルコのイスタンブールである。既に新型コロナワクチンも接種済みで事前にトレーニングも兼ねクロアチアの大会に出場するため、17日出国する

今、新型コロナ感染拡大のため、数々の行事が中止・延期となっている中、亀岡市旭町出身の入江龍成さんの世界大会出場のニュースが舞い込んでとても嬉しく笑顔が生まれます。入江龍成さんの活躍を亀岡市旭町でも応援していきたいです。

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