2021/07/08おしらせ

京都新聞令和3年7月8日(木)朝刊で紹介~旭サポートカー~

令和3年7月8日(木)の京都新聞朝刊で、「旭サポートカー」試行開始が紹介されました。記事内容は以下の通りです。

公共交通機関に乏しい亀岡市旭町で、80歳以上の住民を対象とした乗合自動車「旭サポートカー」の試験運行が始まった。買い物や通院時の送迎を運転手がボランティアで担い、地域一体となって高齢者の移動を助ける。

市の北東部に位置する同町はJR沿線から遠く、平日の日中では路線バスのダイヤは最大4時間の間隔が空く。運転免許を返納するなどして外出に不自由がある高齢者の不安を解消しようと、同町自治会が事業をはじめた。サポートカーは毎週火曜日の午前中に運行する。利用者が事前に自治会に電話して予約する仕組みで、町内のディサービスセンターが提供する車両とボランティアの自家用車4台を活用して事業を行う。現在21人の利用者と8人の運転手が登録しており、当面利用料と報酬は無料。初日6日には旭コミュニティーセンターで出発式があり、藤原庸右自治会長が「利用者の声を聞き、長く継続する事業になればと思う」とあいさつ。運転手は利用者2人を乗せて15分ほど車を走らせ、千代川町のスーパーに向かった。藤原弓子さん(81)は「なかなか買い物にこれないのでありがたい」と喜んでいた。将来的には有償での送迎を見込んでおり、試験通行を通じて収支や走行ルートなどの検討課題をまとめる。

以上のように紹介されました。少しでも多くの高齢者の方に喜んでいただけるよう努めていきたいです。京都新聞社の方 紹介有難うございました。

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